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「手術室業務」の記事一覧

【臨床工学技士インタビュー】臨床の最前線で医療機器をサポートする88名で、医師の働き方改革を実現した最強チーム「聖隷浜松病院」臨床工学室

聖隷浜松病院 聖隷福祉事業団は、1930(昭5)年5月、貧しくて結核を病み“天地の間に身の置き所もない”と悲嘆にくれている、桑原某という青年があり、この窮状を見るにしのびず、相協力して一個の病室を建て、彼をあたたかく迎え […]

【臨床工学技士インタビュー】三重県にある「桑名市総合医療センター」県の北部にあり隣県愛知県名古屋市へのアクセスも抜群の立地。2018年に3つの病院が統合すると、臨床工学技士の仕事の幅も広がった。それぞれの病院の得意分野を臨床工学室全体に浸透させることで、今後さらなる活躍が期待される

臨床工学室 桑名市総合医療センターの臨床工学室には、21名(女性4名)が所属している。今回は、渡辺俊文(わたなべ・としふみ)主任、澤見真由(さわみ・まゆ)技士、鬼頭知幹(きとう・ともき)技士の3名に話を聞いた。 &nbs […]

【臨床工学技士インタビュー】将来の仕事を開拓し、ジェネラリストとして臨床工学技士の活躍の場を広げる済生会今治病院

済生会今治病院 明治44年、医療を受けることができず困っている人々に救療の手を差しのべるようにという御趣旨の明治天皇の勅語と、その基金として下賜された御手元金150万円を元にして、時の内閣総理大臣・桂太郎を会長に創立され […]

【臨床工学技士インタビュー】自治体病院ナンバーワンを目指すため大崎市民病院は明確なキャリアプランと教育ラダーでオールラウンドな臨床工学技士のスペシャリストを輩出する

大崎市民病院 昭和13年に大崎久美愛病院として開院し、昭和32年に古川市立病院、平成18年に市町村合併により大崎市民病院となり、県北の基幹病院として急性期医療、高度医療等を担っている。2014年6月に穂波地区へ新築移転し […]

【臨床工学技士インタビュー】准教授が現場の技士長のMEセンター、大学院進学のフォロー体制も整う川崎医科大学附属病院

川崎医科大学附属病院 1970年に戦後初めて私立医科大学として設置が認可された川崎医科大学の附属病院として、1973年12月に開設、診療を開始した。1,182床を有し、高度の医療の提供、高度の医療技術の開発及び高度の医療 […]

【臨床工学技士インタビュー】医療圏の約7割の脳卒中患者を受け入れている脳神経センター大田記念病院。脳血管疾患の専門病院としての使命を日夜果たしている。臨床工学技士たちの現状を受け入れ働きやすい環境づくりを柔軟に対応。患者にも職員にも寄り添ってくれる病院。

脳神経センター大田記念病院 1976年(昭和51年)に開院した脳神経センター大田記念病院は、脳血管疾患の急性期医療を中心とした脳心血管疾患、脳神経疾患、脊椎脊髄疾患、神経難病などの診療に取り組んでいる。また、急性期脳卒中 […]

【臨床工学技士インタビュー】『生命の尊厳』を重んじ、常に病める人の声に耳を傾け癒すことを理念に半世紀にわたり培ってきた医療のノウハウを地域に還元。業務拡大に対応できる人材を柔軟に育てていく。強固な横のつながりはあらゆる症例に対応できるという患者への安心安全へつながっていた[聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院]

聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 1987年(昭和62年)に創立した聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院は、急性期総合病院としてまた、神奈川県の3次救急医療機関として地域の医療を支えている。聖マリアンナ医科大学 横浜 […]

【臨床工学技士インタビュー】急性期病院として地域医療支援に取り組む「社会医療法人財団 白十字会 白十字病院」。透析から人工心肺まで多岐にわたる業務を臨床工学技士18名が担う。臨床工学部から副主任の臨床工学技士と次長に話を聞いた

白十字病院 福岡市西区石丸に位置する「社会医療法人財団 白十字会 白十字病院」は、1982年に開設され、地域の病院として成長してきた。開設40年を迎えた2021年に、ケアミックス型病院を二つに分院し、約300m南側の地に […]

【臨床工学技士インタビュー】民間救急ヘリを導入して、離島からも幅広い症例を受入れる「命と人生に向き合う、専門病院」米盛病院で、命を救う臨床工学技士に聞いてみた

米盛病院について 米盛病院は、1969年に「米盛整形外科医院」として鹿児島市に開院して以来、整形外科の専門医療機関として地域に根ざした医療に努めてきた。 2014年の新病院移転を機に救急医療にも注力し、救急科、脳神経外科 […]

【臨床工学技士インタビュー】約300名の臨床工学技士が所属する上尾中央医科グループ(AMG)、の臨床工学部部長で、グループ基幹病院である上尾中央総合病院 臨床工学科の青木科長(血液浄化係)と、松崎技士(呼吸循環係)に聞いてみた。

上尾中央医科グループ (Ageo Medical Group:AMG) 昭和38年12月に上尾市立病院を引き継ぎ産声をあげた上尾中央総合病院は開院59年(2022年12月時点)。埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、茨城県、 […]

【臨床工学技士インタビュー】ロボット支援手術や肺移植・角膜移植・腎移植など臓器移植治療や、再生移植などの移植医療で実績を積む福岡大学病院

福岡大学病院 総病床数915床を有し、23診療科と15診療部および18診療支援部門を中心に約2000人の職員が協力し、地域医療機関とも連携している。2011年1月に新診療棟を開設し、一部の外来と病棟部門が移転。新本館も2 […]

【臨床工学技士インタビュー】患者さんの為に研究、開発、臨床する鳥取大学医学部附属病院 「医療機器を使って社会復帰できるのであれば、それを徹底的にサポートするのが自分たち臨床工学士の仕事!!」

鳥取大学医学部附属病院 1893年4月1日に開設された鳥取県立病院米子支部病院を前身とする歴史の長い国立大学病院。病院理念を「地域と歩む高度医療の実践」と掲げている。 高度医療: 2010年に、全国に先駆けてロボット手術 […]

【臨床工学技士インタビュー】臨床だけではなく、大学病院としての特長を存分に発揮できる環境での業務を。医師らと協力し大学院での医学博士の取得者も!積み重ねた実績を広く伝えられるという武器を持つ臨床工学技士へ。

広島大学病院 広島大学病院は、「全人的医療の実践」、「優れた医療人の育成」、「新しい医療の探求」を理念としてかかげる。2022年3月に国産初の手術ロボット”hinotori”(ヒノトリ)を導入し前立腺がんの摘出手術を実施 […]

【臨床工学技士インタビュー】2022年11月に新規移転完了。職務拡大、多職種のコミュニケーションも活発で働きやすく、学会発表等アウトプットも盛んな三愛会総合病院 臨床工学科

三愛会総合病院 1986年5月に三郷市に開院された三愛会病院。三愛会の「三愛」は、人・地域・勤めを愛することが由来となっている。開院当時は内科・外科・小児科・耳鼻咽喉科からなる4科20床の病院だったが、1989年12月I […]

【臨床工学技士インタビュー】最新のがん治療、最善の救命救急、先進医療を提供する病院として香川県内唯一の大学病院としての役割を果たすために。臨床・教育・研究の三本柱を高いレベルで行うことができる。いのちを支えるエンジニア、臨床工学技士のスペシャリストを目指せる病院。

香川大学医学部附属病院 1983年(昭和58年)に香川医科大学医学部附属病院として開院し来年で40年になる。県内唯一の大学病院として地域の高度医療を担うと同時に、明日の医療につながる研究を続けてきた。香川大学医学部附属病 […]