【病院見学】南部徳洲会病院 [沖縄県]

■見学施設の基本情報

名称 南部徳洲会病院
住所 〒901-0417 沖縄県島尻郡八重瀬町外間171-1
病院説明 南部徳洲会病院は345床の医療施設で、1979年に開設後、沖縄県の民間病院では初の救急病院に指定されています。沖縄本島の那覇南部地域を中心に周辺離島からも重症患者の受け入れを積極的に行っています。

臨床工学部は2003年に設立(7名)されており、2023年度より常勤:24名(男性:16名/女性:8名)が在籍しています。2010年度から日曜出勤を開始し業務の標準化を図り、2013年度に宿直体制、2019年度より夜勤(完全2交代制)になっています。業務範囲は多岐に渡りますが、若いスタッフを中心に業務ローテーションを組み、他科と連携して業務を行っています。また、高度医療を支える様々な医療機器を専門的に取扱い、医療機器が何時でも安心して使用できるよう保守点検整備を行い、機械的安全性の確保と医療の質向上に貢献しています。

業務内容 呼吸治療業務
人工心肺業務
血液浄化業務
手術室業務
集中治療業務
心血管カテーテル業務
高気圧酸素業務
ペースメーカ/ICD業務
医療機器管理業務
病院ホームページ https://www.nantoku.org/
取材記事 【臨床工学技士インタビュー】臨床工学技士の出来る業務全てが体験出来て、離島応援も出来る南部徳洲会病院

■臨床工学部門PR

PRコメント 臨床工学部の業務は主要6部門(ICU・MEセンター・血液浄化センター・内視鏡センター・高気圧酸素治療室、手術室)と、その他、心臓カテーテル室・外来(ペースメーカ・睡眠時無呼吸)・離島応援(系列クリニック・離島施設)があります。

特徴として、人工呼吸器などの生命維持管理装置使用時は、休日・昼夜問わず全ての症例においてCEコールされる体制となっており、導入から機器の操作・設定管理において中心的な役割を担っています。

高気圧酸素治療室では第1種装置と第2種装置を保有しており、再圧治療(潜水病などの減圧症治療)やスポーツ外傷などにも積極的に対応します。
スタッフ教育においては各業務にセクションリーダーを配置しており、臨床経験数5年目未満のスタッフは業務ローテーションを行い、その後は自らの専門性を選択します。臨床工学部では活動範囲の広いジェネラリストおよび専門性に特化したスペシャリストの両方の育成を目指しています。

最後に離島応援業務として、南部徳洲会病院・中部徳洲会病院を基幹病院に、宮古島・石垣島・与論島・沖永良部島に加え、沖縄本島内の人工透析クリニック3施設において随時、応援対応を行っています。

■見学受入対象

対象者 ・就活学生
・CE学生全員

■見学の対応部署

担当部署 総務課
担当者 人事担当:山川・仲村
見学可能日

■見学の申し込み・問い合わせ

電話番号 098-998-3222
メール postmaster@nantoku.org
URL
病院見学をする学生さんへのお願い

各病院様は無償で、養成校の学生さんの皆様に、見学させてくれる時間を作ってくれます。
当日は、病院様より指定のあった場所に10分前には到着していましょう。
学校の名前を出し見学する以上、学校にも迷惑になるようなこと(無断欠席など)のないようにお願い致します。

forista.biz編集部

■募集・採用情報

採用有無 未定・検討中
採用試験日
内定通知日
URL https://www.nantoku.org/recruit/

 

※掲載情報は見学施設よりいただいたものを掲載しておりますが、タイミングによっては情報が更新されている場合もあります。最新の情報は情報元である見学施設のWebページなどにて確認いただきますようお願いいたします。