【病院見学】千葉大学医学部附属病院 [千葉県] 

■見学施設の基本情報

名称 千葉大学医学部附属病院
住所 〒260-8677 千葉県千葉市中央亥鼻1-8-1
病院説明 「戻す」のではなく、新たな価値創造をめざすスタートの一年に

私が病院長に就任したのは、2020年4月、新型コロナウイルスの正体もまだよくわからない中で、感染拡大が止まらず、初めての「緊急事態宣言」が発出された頃でした。それから3年、ようやくコロナも収束の兆しをみせ、2類相当から5類へと変更されるタイミングとなり、病院長として2期目を務めさせていただくこととなりました。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

これからは、コロナ専用病棟は閉鎖し、通常診療に本格的に軸足を移していきます。とはいえ、直ちにコロナ対応がゼロになるわけではありませんので、人材の確保や医療資材の準備、必要性に応じた手術や検査の中止は変わらず、今後も何らかの支援をいただかなければ病院運営は立ち行かなくなります。

2024年度からは医師の働き方改革と呼ばれる時間外労働の上限規制が始まり、対応するための人件費やシステム費なども必要となります。光熱費や医療資材の価格高騰など、経営課題は山積ですが、こういう時こそ、さまざまな変革にチャレンジして、ピンチをチャンスに変えていけたら、と思います。

コロナ前に「戻す」のではなく、新たな価値を創造しながら、職員とともに、より良い病院を築いていけるよう、そのスタートを切りたいと思います。改めて、これまで3年間のご協力と応援に感謝申し上げますとともに、引き続き、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

千葉大学医学部附属病院長
横手 幸太郎

業務内容 呼吸治療業務
人工心肺業務
血液浄化業務
手術室業務
集中治療業務
心血管カテーテル業務
高気圧酸素業務
ペースメーカ/ICD業務
医療機器管理業務
病院ホームページ https://www.ho.chiba-u.ac.jp/
取材記事 【臨床工学技士インタビュー】最先端医療を実践する千葉大学医学部附属病院。去年、新中央診察棟がオープン。病院の新たなスタートと同じくして臨床工学センターが本格的に組織化され、益々活躍の場を広げている。そこで働く臨床工学技士に話を聞いてみた

■臨床工学部門PR

PRコメント 現代医療は生命維持管理装置等、高度な医療機器(ME機器)に支えられ成り立っています。

千葉大学病院臨床工学センターには各分野の専門臨床工学技士が所属しており、医療機器の中央管理のほか、手術室、救急・集中治療、血液浄化、内視鏡センター、ペースメーカー・心血管カテーテル業務などにおいて、生命維持管理装置や高度医療機器の操作を担い、これらの医療機器を常に安全かつ高性能に維持管理し、臨床の場にいつでも提供できる体制を整えることにより医療の質を高めることが大きな使命となっています。

■見学受入対象

対象者 CE学生全員

※症例の状況により、当日ご見学ご希望の部署がご見学ができない場合もあることをご了承ください。

■見学の対応部署

担当部署 臨床工学センター
担当者 石井祐行
見学可能日

■見学の申し込み・問い合わせ

電話番号 043-222-7171
メール
見学申込URL
病院見学をする学生さんへのお願い

各病院様は無償で、養成校の学生さんの皆様に、見学させてくれる時間を作ってくれます。
当日は、病院様より指定のあった場所に10分前には到着していましょう。
学校の名前を出し見学する以上、学校にも迷惑になるようなこと(無断欠席など)のないようにお願い致します。

forista.biz編集部

■募集・採用情報

採用有無 未定・検討中
採用試験日
内定通知日

■採用の問い合わせ

担当部署
電話番号
メール
URL https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/recruit/

※掲載情報は見学施設よりいただいたものを掲載しておりますが、タイミングによっては情報が更新されている場合もあります。最新の情報は情報元である見学施設のWebページなどにて確認いただきますようお願いいたします。