【病院見学】筑波大学附属病院 [茨城県]

■見学施設の基本情報

名称 筑波大学附属病院
住所 〒305-8576 茨城県つくば市天久保2丁目1番地1
病院説明 【理念】
良質な医療を提供するとともに、優れた人材を育成し、医療の発展に貢献します。

【基本方針】
安全で質の高い医療を提供します。
医療の使命と責任を自覚し、豊かな人間性を有する優れた医療人を育成します。
すべての職種が参画するチーム医療を推進し、地域社会との連携を図ります。
健康、医療にかかわる知識の普及に努めます。
疾病の研究と先進的な医療技術の開発を通して、国際社会に貢献します。

【特長】
高度に専門化された医師、看護師、技師の適切かつ統合的チーム医療を能率よく受けられるような体制の確立・維持及び優秀な臨床医の養成を目指しています。
また、特定機能病院として高度医療の提供、高度医療に関する開発・評価及び研修を行うとともに、他の医療機関との間での患者さんの紹介等を通じて緊密に連携を図っています。

業務内容 呼吸治療業務
人工心肺業務
血液浄化業務
手術室業務
集中治療業務
心血管カテーテル業務
高気圧酸素業務
ペースメーカ/ICD業務
医療機器管理業務
病院ホームページ https://www.hosp.tsukuba.ac.jp/
取材記事

■臨床工学部門PR

PRコメント 2008年(平成20年)に臨床工学部は医療機器管理センターとして発足後、2022年(令和4年)4月1日に臨床工学部に部門名が変わりました。

臨床工学技士は高度化する医療を支えるための多種多様な医療機器の操作や管理を行い、安全で質の高い医療の提供に貢献しています。

当院の医療機器は9297台(2023年5月現在)ありますが、その機器を一括管理しているのが臨床工学部です。特に高度で特殊性が高く管理能力が必要な生命維持管理装置(人工心肺関係、人工呼吸器、血液浄化装置、除細動装置、閉鎖式保育器)を39名の臨床工学技士が担当しています。

生命維持管理装置とは、呼吸、循環、代謝を一時的あるいは恒久的に代行する装置です。これらの装置を安全に臨床技術提供するには時間を要し、入職して1年目から3部門(①手術室、②心臓カテーテル室、③血液浄化療法・救急集中治療室)を4か月間のローテーションで4年間行います。

その後、5年目から基礎的な知識や技術を習得するために各部門のスペシャリスト育成を目指し専任スタッフとして従事していきます。また、毎年必ず専属スタッフ全員に業務希望等のヒアリングを行い、各部門のバランスを考えた配置転換も行っております。

さらに、医療安全と質の向上のため毎月一回、「臨床工学部リスクマネージメント会議」を開催し、院内における医療機器の管理や定期研修・点検状況を「医療機器安全管理責任者」に報告するとともに、関連する医療材料についても協議し、機器の安全管理の改善に努めています。

■見学受入対象

対象者 CE学生全員
・一般(高校生など)

■見学の対応部署

担当部署 臨床工学部
担当者 縮(チヂミ)
見学可能日

■見学の申し込み・問い合わせ

電話番号 029-853-3900 (代表)
担当:臨床工学部 縮(チヂミ)まで

※お電話で臨床工学部の見学をしたい旨、ご連絡ください。日程調整して、見学可能日・時間をお伝えいたします。

メール
見学申込URL
病院見学をする学生さんへのお願い

各病院様は無償で、養成校の学生さんの皆様に、見学させてくれる時間を作ってくれます。
当日は、病院様より指定のあった場所に10分前には到着していましょう。
学校の名前を出し見学する以上、学校にも迷惑になるようなこと(無断欠席など)のないようにお願い致します。

forista.biz編集部

■募集・採用情報

採用有無 2025年採用予定(若干名)
採用試験日
内定通知日

■採用の問い合わせ

担当部署
電話番号
メール
URL

※掲載情報は見学施設よりいただいたものを掲載しておりますが、タイミングによっては情報が更新されている場合もあります。最新の情報は情報元である見学施設のWebページなどにて確認いただきますようお願いいたします。