女性の臨床工学技士はモテる?私がモテた!エピソードを紹介!臨床工学技士の男女比3:1の中で女性の臨床工学技士の私が体験した内緒話

臨床工学技士の男女比は約3:1で、男性が大半を占めています。医療現場では看護師など女性の多い職種が多く、貴重な存在である男性臨床工学技士は比較的モテます。実際に、以前勤めていた病院では看護師と結婚した男性臨床工学技士は多かったように感じます。では、女性臨床工学技士はどうでしょうか。気になるところですよね。今回は、筆者自身のエピソードを交えつつ、女性臨床工学技士はモテるのか、検証していきます。

女性臨床工学技士はモテない?

合コンの場合

まだまだ知名度の低い臨床工学技士。一歩、医療現場から出るとなかなか認知してもらえません。例えば、合コンの際の自己紹介では、説明に苦労するため、お互いに話を膨らませることができず、微妙な空気が流れることもしばしばありました。しかも「工学」と言われると女性らしさを感じられないようです。看護師のほうが、男性は女性らしさを感じるようですね。説明するのも面倒な時には、医療職とだけ伝えていました。性格的な問題もありますが、さまざまな人が集まる合コンでは、うまくいかないことが多かったように感じます。

職場では

医療現場では、看護師など女性の多い職種が多いため、女性臨床工学技士は、埋もれてしまうこともしばしばあります。臨床工学技士は、機器操作に慣れていない他職種から重宝されているため、教えてくれる姿を見て恋に落ちる方も少なからずいるようです。相手に感謝されて気分が良くなると、男性側も相手のことが気になることってきっとありますよね。はじめに述べた通り、男性臨床工学技士は看護師との結婚が多いです。お互い足りない部分を補い合えるため、仕事でも、私生活でも共に過ごせるのではないでしょうか。女性臨床工学技士のことは恋愛対象の異性として見ていない男性も多いのではと思います。

女性臨床工学技士はモテる?

 紹介してもらう

同じ職場の看護師と仲良くなることが多く、男性を紹介してもらうこともありました。看護師はわりとアクティブで交友関係も広いので、モテたい!と思っている方は看護師と仲良くなって紹介してもらうのもひとつの方法です。看護師からの紹介で、さらに医療職なら仕事も安定していると男性も感じられるようで、合コンよりもモテやすかったと思います。合コンと違い、きちんと相性を考えて紹介してくれるので、素敵な方も多いです。私は、独り身の時には、何度か紹介してもらって全く違う職種の方とご飯を食べに行っていました。ただ、私の理想が高いのか、なかなかお付き合いには至りませんでした。せっかく声をかけてくれたのに、大変申し訳ないことをしたなと思います。

職場では

女性臨床工学技士は男性臨床工学技士と結婚している人が多いです。職場では、同じ部署で業務をおこなうことが多いため、女性臨床工学技士は日ごろから他職種よりも男性との接点も多いのが特徴です。そこから恋愛へ発展するケースも多いように感じます。やはり、日ごろ一緒に業務をおこなっていると、さまざまな感情が芽生えるのでしょうか。さまざまな一面も見ることができるので、いつの間にか恋に落ちることもありそうです。先ほどとは、真逆になりますが、年齢の近い臨床工学技士が多い職場であれば、圧倒的に、女性臨床工学技士は有利になります。

筆者の実体験

筆者自身は臨床工学技士として働き始めてからほとんどの期間を、今の夫である同じ職場内の臨床工学技士とお付き合いしてきました。そのため、タイトルと少しずれてしまいますが臨床工学技士として特別モテた実感はありません。私のモテたエピソードといえば、夫とのことくらいでしょうか。ある日突然、夫のほうから声を掛けられたのでびっくりしたのを覚えています。私に対しての態度がいつも怖かったので嫌われていると思っていたのです…。あとからどうして私に声を掛けたのかを聞いてみたところこのような返事が返ってきました。「患者さんのことを大事に考えて仕事をしている姿を見て、気になったんだよね」とのことでした。日ごろから周りに何を見られているのかわかりません。真面目に業務をおこなう姿が、恋愛に発展するんだなと実感した出来事でした。それに、恋愛だけでなく私の仕事に対しての考えかたや姿勢を肯定してくれたのがなによりも嬉しかったです。

まとめ

女性臨床工学技士のモテない、モテるエピソードどちらも紹介しましたが、いかがでしょうか。医療現場では女性が圧倒的に多いため、女性がモテるためには自分から行動することも大事かなと思います。筆者の周りでは、女性臨床工学技士は、学生時代からお付き合いした方とそのまま結婚したり、男性臨床工学技士と結婚したりお付き合いしている人が多い印象です。それ以外では、フリーの人が多いです。最終的には、この職種だからモテる、モテないではなくてご縁だと身をもって実感しました。臨床工学技士になって付き合えるか不安、モテるのかな…と考えすぎなくても大丈夫です。少しでも参考になれば幸いです。