臨床工学技士に特化した日本初のWebメディア『フォリスタビズ│forista biz』

「先端医療機器」の記事一覧

【臨床工学技士インタビュー】患者さんの為に研究、開発、臨床する鳥取大学医学部附属病院 「医療機器を使って社会復帰できるのであれば、それを徹底的にサポートするのが自分たち臨床工学士の仕事!!」

鳥取大学医学部附属病院 1893年4月1日に開設された鳥取県立病院米子支部病院を前身とする歴史の長い国立大学病院。病院理念を「地域と歩む高度医療の実践」と掲げている。 高度医療: 2010年に、全国に先駆けてロボット手術 […]

【臨床工学技士インタビュー】臨床だけではなく、大学病院としての特長を存分に発揮できる環境での業務を。医師らと協力し大学院での医学博士の取得者も!積み重ねた実績を広く伝えられるという武器を持つ臨床工学技士へ。

広島大学病院 広島大学病院は、「全人的医療の実践」、「優れた医療人の育成」、「新しい医療の探求」を理念としてかかげる。2022年3月に国産初の手術ロボット”hinotori”(ヒノトリ)を導入し前立腺がんの摘出手術を実施 […]

【臨床工学技士インタビュー】2020年に開院100周年を迎えた慶應義塾大学病院。日本の医療を牽引してきた病院で働く臨床工学技士たちのスキルの高さは、症例数の多さにあった。構築されたプログラムで育成していくことでチーム力向上に。

慶應義塾大学病院 1917年(大正6年)細菌学者・北里柴三郎博士が初代学部長となり、医学部が発足。それから3年後の1920年(大正9年)に北里氏を病院長として大学病院が開院した。以来、100年以上にわたり日本の医療業界を […]

【臨床工学技士インタビュー】大分県はもちろん九州の医療も牽引。長い目で人を育てていく体制が整った大学病院。豊富な臨床経験は、学術にも役立てられていた。医療従事者にとっても最良の環境。大分大学医学部附属病院で活躍する臨床工学技士たちに話を聞いた

大分大学医学部附属病院 大分大学医学部附属病院は、2021年10月に開院40周年を迎えた。「患者本位の最良の医療」が基本理念。豊かな人間性と高い倫理観を備えた医療人を育成、先端医療の開発と安心・安全な医療の提供を通し、地 […]

【臨床工学技士インタビュー】高度急性期病院としての医療提供体制を整備する名古屋市立大学病院。スタッフが笑顔で生き生きと働き、自分の仕事に誇りを持ち、愛される職場を目指しています

名古屋市立大学病院 名古屋都市圏の中核医療機関として、高度先進かつ先端医療を皆様に提供するとともに、高い専門性と倫理観を兼ね備えた医療人の育成に努めている。同院臨床工学技術科の技師長で、臨床工学技士の田島志緒里(たじま・ […]

【臨床工学技士インタビュー】トヨタグループ8社と刈谷市、高浜市によって運営される刈谷豊田総合病院。2024年の医師の時間外労働時間の規制を前に臨床工学技士の業務拡大を見据える。個々の意識の高さが臨床工学科のレベルの高さに繋がっていた

刈谷豊田総合病院 704床を有する刈谷豊田総合病院は、トヨタグループ8社と刈谷市、高浜市によって運営されている。 先進的な医療機器を完備して高度な医療を提供する中核病院として地域に貢献。愛知県がん診療拠点病院にしてされて […]

【臨床工学技士インタビュー】「農民とともに」の精神で予防に重点を置きつつ、医療を近代化させてきた佐久総合病院。 地域に根ざし、先端医療から在宅医療まで幅広く手がける

長野県厚生農業協同組合連合会 佐久総合病院 佐久総合病院グループは長野県厚生連の組織として、慢性疾患の診療、在宅医療、健康づくりなどを担う佐久総合病院(本院)と、専門医療と救急の紹介型病院である佐久医療センター、山間部の […]

【臨床工学技士インタビュー】国立大学の中でも5本の指に入る心臓血管外科の症例数。加えてTAVIやダ・ヴィンチなどの先進医療と幅広い活躍の場がある滋賀医科大学医学部附属病院で、30年以上働く臨床工学技士にお話をお聞きしました

臨床工学技士になったきっかけを、教えてください。 滋賀医科大学医学部附属病院 臨床工学部 吉田均 技士長 私がこの仕事に就いたのは約30年前。ちょうど臨床工学技士法が施行されて、学校ができたのはその1年後という時期でした […]

【臨床工学技士に聞いてみた】地域医療と先進医療が調和する大学病院「島根大学医学部附属病院」。山陰で唯一の小児心臓外科の運営を臨床工学技士が支える。そんな臨床工学技士に話を聞いてみた

島根大学医学部附属病院 地域により密着した地域完結型の高度医療を実践し、地域の中核病院としての医療を提供するのが役割となっている。診療技術面では、ロボット手術を泌尿器科や消化器外科、婦人科、呼吸器外科へと拡大し、脳卒中ケ […]

【臨床工学技士インタビュー】近年脳外科・整形外科などで高い技術を取り入れながらも、昭和42年から患者様と向き合い、長年地域に根差した医療を目指してきた愛宕病院。そんな医療現場で活躍する臨床工学技士。臨床工学技術科 入交 育生(いりまじり・いくみ)科長に話を聞いてみた

臨床工学技士になったきっかけを、教えてください。 15年くらい前、私が学生の頃には、臨床工学技士はまだマイナーな職種で、臨床検査技師とよく間違えられていて、私自身もそんな職種があること自体知りませんでした。もともと、「医 […]

【臨床工学技士インタビュー】「生命だけは平等だ」との徳洲会理念のもと、救急医療を中心に地域医療に貢献する「医療法人 徳洲会 八尾徳洲会総合病院」。「年中無休・24時間オープン」で救急医療を提供

八尾徳洲会総合病院 1978年7月1日八尾市久宝寺に開院し、2009年同市若草町に新築移転した。 地域医療に対する貢献や学術的貢献はもとより、次世代を担う医療人の育成、地域医療継続のための経営基盤の強化を目標に掲げている […]

440床を臨床工学技士9名が担当、1年でいろんな業務に携われる点が大きな魅力。技士の研修やスキルアップも積極的に応援する「大阪府済生会吹田病院」の臨床工学科、木村技士長と亀井係長に話を聞いてみた

大阪府済生会吹田病院は、1945年(昭和20年)に開設。大阪府地域周産期母子医療センター等の認定を受け、がん医療、救急医療、小児・周産期医療、生活習慣病等の疾患に積極的に取り組んでいる。病床数は、ICU:集中治療室6床、 […]