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著者:forista.biz編集部

【臨床工学技士インタビュー】2015年に100周年を迎えた東京都済生会中央病院。1世紀にわたって現在の地で地域のみならず日本の医療に貢献してきた。技師長は、全国済生会臨床工学技士会の発起人。臨床工学技士が集まり知恵を出し合うことで横のつながりを強固に。済生会の医療の質の向上に貢献!

東京都済生会中央病院 1911年に明治天皇の済生勅語により創設された”社会福祉法人 済生会”。4年後の1915年に現在地に開設した東京都済生会中央病院は、全国におよそ81ある済生会の病院のなかで2番目に長い歴史を持つ。 […]

【臨床工学技士インタビュー】「農民とともに」の精神で予防に重点を置きつつ、医療を近代化させてきた佐久総合病院。 地域に根ざし、先端医療から在宅医療まで幅広く手がける

長野県厚生農業協同組合連合会 佐久総合病院 佐久総合病院グループは長野県厚生連の組織として、慢性疾患の診療、在宅医療、健康づくりなどを担う佐久総合病院(本院)と、専門医療と救急の紹介型病院である佐久医療センター、山間部の […]

【臨床工学技士インタビュー】機器を貸し出しただけで終わりではない。正しく使用されているか、正常に作動しているか、毎日各病棟を回って丁寧に点検。安心安全につながるきめ細やかなケアはいつでもどこでも実践されていた。そこには、医療を提供するだけでなく、医療業界で活躍できる人材を育てたいという大学病院「熊本大学病院」ならではの想いがあった

熊本大学病院 江戸中期の1756年(宝暦6年)、肥後藩主細川重賢(ほそかわ・しげかた)が日本初の公立の医学校である再春館を創設したところからはじまる。以降、260年以上の歴史を歩んできた。 熊本大学病院のME機器管理セン […]

【臨床工学技士インタビュー】国立大学の中でも5本の指に入る心臓血管外科の症例数。加えてTAVIやダ・ヴィンチなどの先進医療と幅広い活躍の場がある滋賀医科大学医学部附属病院で、30年以上働く臨床工学技士にお話をお聞きしました

臨床工学技士になったきっかけを、教えてください。 滋賀医科大学医学部附属病院 臨床工学部 吉田均 技士長 私がこの仕事に就いたのは約30年前。ちょうど臨床工学技士法が施行されて、学校ができたのはその1年後という時期でした […]

【臨床工学技士インタビュー】“おもいやり”の精神で良質で安全な医療提供を。持続可能な都市として存続するためにDX(Digital Transformation|デジタルトランスフォーメーション)化で課題解決へ。ふくらませる思いは、地域の人の健康を守っていくこと

加賀市医療センター この地域は南加賀医療圏に属しており、圏域の人口は約22.8万人。そのうち加賀市の人口は7万人程度。「加賀市医療センター」は、北陸新幹線の延伸が予定されているJR加賀温泉駅から徒歩5分のアクセス性の高い […]

【臨床工学技士インタビュー】透析ベッド数150床と、安全かつ先進的な血液浄化療法を担いうる全国有数の拠点医療機関として歴史のある信楽園病院。現在は約380名の透析患者を抱える院内で活躍する、星野一臨床工学技士長と小池祐磨技士に話を聞いてみた

臨床工学技士になろうと思ったきっかけを教えてください。 小池祐磨 技士 家族の病気がきっかけで高校の進路選択の際、医療関係に就きたいと思い、臨床工学技士と臨床検査技師の資格が取れる大学に進みました。大学4年まではどちらの […]

「安全で質の高い医療の実現へ」個々の資質に合わせ若いうちから様々な経験を積むことができる東邦大学医療センター 大森病院。人脈の継承は、臨床工学部延いては病院の貴重な財産。次の世代へ引き継ぐ準備も

東邦大学医療センター 大森病院 2025年に開院100周年を迎える東邦大学医療センター 大森病院は、特定機能病院として高度先進医療を提供する一方、地域の基幹病院としての役割も果たしている。病床数は、916床。外来患者数は […]

【臨床工学技士に聞いてみた】「ゆりかごから看取りまで」途切れない医療の提供をする地域密着型の総合病院「明和病院」。”臨床”の言葉通り病床の患者に接して現場で診察・治療をおこなう臨床工学技士たち。そこには、部門の垣根を取り払い業務の均等化をはかる新しい形の臨床工学室が存在していた

明和病院 明和病院は、戦時中に軍事用の航空機を作っていた川西航空機株式会社の付属病院として創設した4つの病院のうちのひとつであった。戦時中迷惑をかけた地域の人たちに恩返しがしたいと、1945年(昭和20年)に医療法人とし […]

医学と歯学の融合、相乗効果でより高いレベルの医療を提供。臨床工学技士の業務がどんどん拡大していくなか1人2部門制をとることで、もしもに備えている。人数も多いからこそ風通しの良い職場環境をつくるために下からの意見も吸い上げられるシステムを採用。生まれ変わって1年となる東京医科歯科大学病院の臨床工学技士に話を聞いた!

東京医科歯科大学病院 2021年10月1日、東京医科歯科大学医学部附属病院と東京医科歯科大学歯学部附属病院が一体化。医学と私学の融合、相乗効果でより高いレベルの医療の提供をしている。 また、今年4月に東京医科歯科大学が※ […]

【臨床工学技士インタビュー】少数精鋭!1週間ごとに業務をローテーションすることで、誰もがいつでもどの業務でも行えるように。若いうちから色々な経験を積めることが技士たちの糧にもなっている。佐賀大学医学部附属病院で働く臨床工学技士に話を聞いた

佐賀大学医学部附属病院 1981年(昭和56年)に13の診療科と325の病床数を持つ大学病院として開院。以来、人員を増やしながら業務を拡大してきた。現在、29の診療科に病床数602床がある。佐賀大学医学部附属病院のMEセ […]

【臨床工学技士に聞いてみた】地域医療と先進医療が調和する大学病院「島根大学医学部附属病院」。山陰で唯一の小児心臓外科の運営を臨床工学技士が支える。そんな臨床工学技士に話を聞いてみた

島根大学医学部附属病院 地域により密着した地域完結型の高度医療を実践し、地域の中核病院としての医療を提供するのが役割となっている。診療技術面では、ロボット手術を泌尿器科や消化器外科、婦人科、呼吸器外科へと拡大し、脳卒中ケ […]

【臨床工学技士インタビュー】Medical Engineer(メディカルエンジニア)という言葉が日本で浸透する前からいち早くME室を設け、積極的に臨床の現場で活躍してきた亀田総合病院。若手スタッフが半数を占めるも、古き良きところは残しつつも、時代の先を目指す現場で話を聞いた

亀田総合病院 江戸時代から現在の地で代々医療を提供してきた亀田家が礎となっている亀田総合病院。千葉県南部の基幹病院であり、亀田メディカルセンター※ の中核として機能する施設で、優れた人材、高精度機器を導入・駆使し、急性期 […]

【臨床工学技士に聞いてみた】100年以上の歴史をもち、福岡県民の『最後の砦』として安心安全な医療を提供している済生会福岡病院。そこは、患者だけでなく病院で働く技士たちにとっても最良の環境だった。次に目指すのは、九州一の繁華街に位置する病院での臨床工学技士の活躍を情報発信すること

済生会福岡総合病院 大正8年の開設以来、福岡県の医療の中核として地域に密着した医療活動・福祉活動を推進してきた。「地域社会の皆様や先生方に信頼され、真の満足をしていただける病院作り」を目指して日々励んでいる。3次救急医療 […]

【臨床工学技士に聞いてみた】半世紀にわたり地域の人たちに安全かつ高い医療を提供してきた愛知医科大学病院。いついかなるときにでも質の高い医療を提供できる理由は、日々の努力の賜物があった。通常業務も訓練だと心得て取り組む姿勢の愛知医科大学病院の臨床工学技士に話を聞いてみた

愛知医科大学病院 約半世紀にわたり地域の人たちに安全かつ高い医療を提供してきた愛知医科大学病院。救命救急センターは、愛知県の高度救命救急センターとして定められており、重度熱傷や急性中毒といった特殊な救急患者に対しても、2 […]

【臨床工学技士インタビュー】近年脳外科・整形外科などで高い技術を取り入れながらも、昭和42年から患者様と向き合い、長年地域に根差した医療を目指してきた愛宕病院。そんな医療現場で活躍する臨床工学技士。臨床工学技術科 入交 育生(いりまじり・いくみ)科長に話を聞いてみた

臨床工学技士になったきっかけを、教えてください。 15年くらい前、私が学生の頃には、臨床工学技士はまだマイナーな職種で、臨床検査技師とよく間違えられていて、私自身もそんな職種があること自体知りませんでした。もともと、「医 […]