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「人工心肺業務」の記事一覧

【臨床工学技士インタビュー】2022年11月に新規移転完了。職務拡大、多職種のコミュニケーションも活発で働きやすく、学会発表等アウトプットも盛んな三愛会総合病院 臨床工学科

三愛会総合病院 1986年5月に三郷市に開院された三愛会病院。三愛会の「三愛」は、人・地域・勤めを愛することが由来となっている。開院当時は内科・外科・小児科・耳鼻咽喉科からなる4科20床の病院だったが、1989年12月I […]

【臨床工学技士インタビュー】2020年に開院100周年を迎えた慶應義塾大学病院。日本の医療を牽引してきた病院で働く臨床工学技士たちのスキルの高さは、症例数の多さにあった。構築されたプログラムで育成していくことでチーム力向上に。

慶應義塾大学病院 1917年(大正6年)細菌学者・北里柴三郎博士が初代学部長となり、医学部が発足。それから3年後の1920年(大正9年)に北里氏を病院長として大学病院が開院した。以来、100年以上にわたり日本の医療業界を […]

【臨床工学技士インタビュー】大動脈手術件数全国一位、心臓手術件数全国二位の川崎幸病院。入院・手術・救急外来に特化した患者主体で断らない医療を実践する入職31年目の体外循環のスペシャリストのCE科科長に聞いてみた。

川崎幸病院 昭和48年開設以降、川崎市幸区を中心に川崎市南部及び横浜市北部を診療圏とする病院として活動している。急性期機能をより強化充実するため、他院に先駆けて、平成10年9月に一般外来を「川崎幸クリニック」として分離独 […]

【臨床工学技士インタビュー】”断らない救急”をモットーとして不断の努力を続ける「名古屋市立大学医学部附属東部医療センター」。年間約8000件の救急搬送を受け入れ、地域医療支援病院としての使命を果たす

名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 愛知県災害拠点病院の指定を受けている名古屋市立東部医療センターは、2021年4月に名古屋市立西部医療センターとともに名古屋市立大学に移管され名古屋市立大学医学部附属東部医療センタ […]

【臨床工学技士インタビュー】大分県はもちろん九州の医療も牽引。長い目で人を育てていく体制が整った大学病院。豊富な臨床経験は、学術にも役立てられていた。医療従事者にとっても最良の環境。大分大学医学部附属病院で活躍する臨床工学技士たちに話を聞いた

大分大学医学部附属病院 大分大学医学部附属病院は、2021年10月に開院40周年を迎えた。「患者本位の最良の医療」が基本理念。豊かな人間性と高い倫理観を備えた医療人を育成、先端医療の開発と安心・安全な医療の提供を通し、地 […]

【臨床工学技士インタビュー】高度急性期病院としての医療提供体制を整備する名古屋市立大学病院。スタッフが笑顔で生き生きと働き、自分の仕事に誇りを持ち、愛される職場を目指しています

名古屋市立大学病院 名古屋都市圏の中核医療機関として、高度先進かつ先端医療を皆様に提供するとともに、高い専門性と倫理観を兼ね備えた医療人の育成に努めている。同院臨床工学技術科の技師長で、臨床工学技士の田島志緒里(たじま・ […]

【臨床工学技士インタビュー】横須賀市の中央に立地する『横須賀市立うわまち病院』。臨床研修指定病院として、教育・研修に力を入れている。シミュレーションセンターの活用により、迅速に的確な治療を実施。MEセンターは、希望が通る風通しの良い職場環境づくりに努めていた

横須賀市立うわまち病院 地域に寄り添う病院として100年以上の歴史を持つ『横須賀市立うわまち病院』。2025年には移転、建て替えを控え、より市民に親しまれる病院へとリニューアルする。現在は、横須賀市の指定管理病院として地 […]

【臨床工学技士インタビュー】多くの分野と高度な医療を提供する北陸地域の中核的医療機関「金沢大学附属病院」。 そこでは臨床工学技士の教育体制の強化のため独自の「臨床を忠実に再現した実技テスト」を実施するなど、課題・問題を見える化することで解決への糸口に。若い女性も多く活躍する金沢大学附属病院の臨床工学技士に話を聞いた

金沢大学附属病院 高度医療の提供、高度医療技術の開発や研究を実施する能力を備えた特定機能病院。北陸では4つの病院※1 が承認されており、そのうちの1つが金沢大学附属病院だ。病床数は830床。北陸の“地域医療の要”として石 […]

【臨床工学技士インタビュー】山口県の“最後の砦”として医療に貢献。ローテーションで業務を一通り経験してからスペシャリストの道へ。大学病院として”臨床・研究・教育”この三本柱を重視。医師との共同研究で、より一層の高度な医療提供を!

山口大学医学部附属病院 山口大学医学部附属病院は、30診療科と24の診療部、病床数が756床ある。”高度救命救急センター“は国立大学病院初の設置で、山口県のドクターヘリ、自治体と連携したドクターカーの運用や新生児のドクタ […]

【臨床工学技士インタビュー】救急基幹施設として24時間365日、人口70万人を超える南部医療圏を支える沖縄県立南部医療センター・こども医療センター。多くの離島診療所を抱える沖縄特有の機器管理や訓練も。こどもからおとなまで「大切な命を守り、県民に貢献する病院」で働く臨床工学技士に話を聞いた!

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 2006年(平成18年)に県立那覇病院と県立南部病院を整備・統合し、全く新しい機能や役割を持った基幹病院として開院。沖縄県初のこども病院を併設した急性期病院で、24時間365 […]

【臨床工学技士インタビュー】トヨタグループ8社と刈谷市、高浜市によって運営される刈谷豊田総合病院。2024年の医師の時間外労働時間の規制を前に臨床工学技士の業務拡大を見据える。個々の意識の高さが臨床工学科のレベルの高さに繋がっていた

刈谷豊田総合病院 704床を有する刈谷豊田総合病院は、トヨタグループ8社と刈谷市、高浜市によって運営されている。 先進的な医療機器を完備して高度な医療を提供する中核病院として地域に貢献。愛知県がん診療拠点病院にしてされて […]

【臨床工学技士インタビュー】「農民とともに」の精神で予防に重点を置きつつ、医療を近代化させてきた佐久総合病院。 地域に根ざし、先端医療から在宅医療まで幅広く手がける

長野県厚生農業協同組合連合会 佐久総合病院 佐久総合病院グループは長野県厚生連の組織として、慢性疾患の診療、在宅医療、健康づくりなどを担う佐久総合病院(本院)と、専門医療と救急の紹介型病院である佐久医療センター、山間部の […]

【臨床工学技士インタビュー】国立大学の中でも5本の指に入る心臓血管外科の症例数。加えてTAVIやダ・ヴィンチなどの先進医療と幅広い活躍の場がある滋賀医科大学医学部附属病院で、30年以上働く臨床工学技士にお話をお聞きしました

臨床工学技士になったきっかけを、教えてください。 滋賀医科大学医学部附属病院 臨床工学部 吉田均 技士長 私がこの仕事に就いたのは約30年前。ちょうど臨床工学技士法が施行されて、学校ができたのはその1年後という時期でした […]

「安全で質の高い医療の実現へ」個々の資質に合わせ若いうちから様々な経験を積むことができる東邦大学医療センター 大森病院。人脈の継承は、臨床工学部延いては病院の貴重な財産。次の世代へ引き継ぐ準備も

東邦大学医療センター 大森病院 2025年に開院100周年を迎える東邦大学医療センター 大森病院は、特定機能病院として高度先進医療を提供する一方、地域の基幹病院としての役割も果たしている。病床数は、916床。外来患者数は […]

医学と歯学の融合、相乗効果でより高いレベルの医療を提供。臨床工学技士の業務がどんどん拡大していくなか1人2部門制をとることで、もしもに備えている。人数も多いからこそ風通しの良い職場環境をつくるために下からの意見も吸い上げられるシステムを採用。生まれ変わって1年となる東京医科歯科大学病院の臨床工学技士に話を聞いた!

東京医科歯科大学病院 2021年10月1日、東京医科歯科大学医学部附属病院と東京医科歯科大学歯学部附属病院が一体化。医学と私学の融合、相乗効果でより高いレベルの医療の提供をしている。 また、今年4月に東京医科歯科大学が※ […]